ファンミ ページ19
あんな事があっても私は連絡は一切しなかった
ウニョクからの連絡もパタリと止んだから
ほらね！
からかわれてただけ！
そう、思えるようになってたから…
だからってSJペン、ウニョクペンが辞めれるわけはなくて
相変わらず私はウニョクに夢中は変わらなかった…
そしてやって来ましたファンミ！！
何回来ても、ライブとはまた違って楽しい
様々な企画もあり
SJは皆、わちゃわちゃと仲良くて
イトゥク:今日は秘密にしてた企画があります。皆さんの席に封筒が配られてたと思いますが。皆さんまだ開けてないですよね？開けるのは今からですよ！説明します！封筒の中にハートの紙が入ってる方達は僕達とのハグタイムです。星の紙が入ってる方達は特別記念品を出口で受け取ってください。残念ながら、なにもない方達は特別ステッカーを貰って帰ってね！では、せーので開けます！せーの…
イトゥクの掛け声で一斉に封筒を開ける
どうせ何もなくてステッカーだよね…
封筒を覗くと…
A:嘘…
真っ赤な綺麗なハートの紙が…
シウォン:ハートの人は手を挙げてください
言われて手を挙げる
会場を見ると私以外にも何人かいて…
私を含め手が挙がってる人の元へとスタッフがやって来て、舞台へと誘導される
舞台へは全員で１５人選ばれたようだ
私は７番目に並び…
メンバー一人一人とのハグタイムが始まった
ハグの前に名前とSJへの思いを言わなきゃらしい
皆とハグは嬉しいし、幸せなのだが…
当たり前だがウニョクがいる…
私は舞台に上がってからメンバーを見るどころか下ばかり見ていた
ばれませんように…
いや、むしれもう全て忘れてますように…
そう祈りながら
シンドン:アハハ！この方はかなり緊張してますね！大丈夫ですか？お名前と僕達への思いをお願いさます！
気が付けば私の番になっていて
A:えっと…Aと言います。デビューしてからずっと応援してます…皆さんが…大好きです
震える声でどうにか言えた
シンドン:じゃ、僕からいきますよ！
シンドンからスタートしようとしたのに
A:………！！！
ウニョク:見つけた！
下を向いていた私の顔を両手で挟み、上を向かされる
私の目の前には…
シンドンじゃなく
ウニョクがいた
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waka(プロフ) - 多かれ少なかれよく思わない人はいるよね(^_^;) (2020年12月25日 10時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優勇 | 作成日時：2020年9月8日 13時
