過去のお話【小森隼】 ページ18
隼side
Aは本当に俺の救世主なんだ
これは、俺が嫌がらせを受けていた頃の話
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜15歳〜
男「小森〜6人分のジュース買ってきて〜｣
隼「ろ、6人か......｣
男「何？文句ある？｣
隼「ううん！ないよ！いってくる......｣
...........疲れたよ
学校に来るといつもこれ
殴られたり、仲間はずれにされたりはしてないけど
みんな俺を召使いだと思ってる
何かあればすぐ俺に頼んでくる
だけど
断ろうとしたら睨んでくるし、1人になるのは怖いから、何も言い返せないんだ
俺は弱い人間
一人ぼっちになるよりはどんな人でもいた方がいい
だって、友達とは言えないけど俺にとってはやっと出来た奴らだから
こいつらがいなくなったら
二度と一緒にいてくれる人なんて現れない......
だって俺はPIERROTだから
隼「......重......｣
？「え！大丈夫?!｣
隼「え？...........｣
？「そんなに飲むの？｣
隼「そ、そうだよ！｣
？「抱え込むのは良くないよ〜｣
隼「......どういう事？？｣
？「小森......くんだっけ......
私は七瀬A！なんかあったら屋上に来てね！いつでもいるから！｣
ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ
変な子だったけど
俺の事何でも分かってるような気がした
初めは好奇心で君に会いに行ったけど
あの時の俺が好奇心旺盛な人で本当によかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 337人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なっちゃん(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます！早速書きますね！ (2018年5月29日 20時) (
レス) id: bbd0b1bd40 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - めっちゃいいです！早く続きが見たくて毎日楽しみにしてます！！！これからも頑張ってください！ (2018年5月29日 19時) (レス) id: 4d03705b75 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - りのさん。さん» ありがとうございます！ (2018年5月28日 23時) (レス) id: bbd0b1bd40 (このIDを非表示/違反報告)
りのさん。(プロフ) - めっちゃ面白いです！続きめっちゃ気になります！頑張ってください！ (2018年5月28日 23時) (レス) id: f233e2e0f2 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - ありんさん» 本当ですか？！楽しみにしていてください！ (2018年5月10日 22時) (レス) id: bbd0b1bd40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なっちゃん | 作成日時：2018年4月8日 0時
