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【episode ０*】2 . ページ4
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少女は両親と仲良く暮らしていました 。
少女は昔から両親から絵本を読んでもらう時間が大好きで 、中でも魔法使いの話が大好きでした 。
ある日 少女が両親と手を繋いで歩いていた時 、両親が言いました 。
｢ 笑顔は 幸せになる 魔法なんだよ｣ と 。
両親は少女の笑顔が大好きでした 。
魔法を唱えれば手のひらから飴玉が出てくる
沢山の妖精さんたちとお喋りができる
少女は魔法に憧れを抱いていました 。
【魔法は信じなければ成立しない】
魔法に昔から憧れを抱いていた少女は 、物心つく頃には既に魔法が使えるようになっていました 。
ずっと憧れていた妖精さんたちともすぐに仲良くなりました 。
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けれど 、そんな幸せな時間を過ごしていた幼い少女には想像も出来ない事件がこの後起こるのです ────
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【episode ０*】3 .→←【episode ０* 】1.
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作者名：黒猫苺 | 作成日時：2016年5月15日 15時
