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【episode ０* 】1. ページ3
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ﾍﾞﾙﾝ ｢ ..... 退屈 ....... ｣
ベルンが紅茶をすすり言う
ﾍﾞﾙﾝ ｢ ねぇ 、シェリル ... 貴方 、何か面白い話 ... 無い ? ｣
ｼｪ ｢ ....... 私に振らないで ... 貴方の退屈を紛らわす話なんて 、私が持っているはずが無いじゃない ｣
ﾍﾞﾙﾝ ｢ ... この際 、何でもいいわ 。このままだと私 、退屈に殺されてしまいそうだもの ｣
ｼｪ ｢ ..... わかった ...｣
私は紅茶をすすり 、目を閉じた
ｼｪ ｢貴方の退屈を紛らわすほどの話では無いけれど 、それでも良いのなら 。｣
ﾍﾞﾙﾝ ｢ ええ ... 貴方の話は 毎回興味深いもの ｣
ベルンがティーカップ片手にこちらを見て微笑んだ
ｼｪ ｢ ..... これは 、ある少女の話よ ──── ｣
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作者名：黒猫苺 | 作成日時：2016年5月15日 15時
