色々詰め合わせ (ページ1)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:302 hit

癒しを求めてページ1

syp)あ"ーー！！！！だっっっる！！！！

そう叫ぶのは、軍の中でも常識人枠に入る(だろう)ショッピだ。彼の部屋は、他の幹部よりは物の散らかりがなくきれいだ。ただ、机の上にある大量の書類以外は…
なぜこのようになったかと言うと…

数日前

syp)ふぅー。今日も天気がいいな…

そういって体をグッと伸ばすと、息をはきだす。今日はもう予定がないからひなたぼっこをしながら寝る予定だった。ショッピが横になって寝ようとしたら、突然この雰囲気に合わない大声が聞こえてきた。

kn)ショッピーーーー！！！！！

syp)うっっさ

そう叫びながらこっちに近いて来たのは、幹部のコネシマだ。コネシマは、軍の中でもトップクラスに声がでかく、そして…

kn)ショッピくん！書類手伝って！！！

トップクラスで書類が終わらない。

syp)…はぁ？！自分でやってくださいよ！

kn)お願い！！

と言い合いをしていると、

ut)あ、シッマとショッピくんや。どしたん？

そう言いながら近づいてきたのは、同じく幹部の鬱先生。通称大先生。

syp)あー、鬱兄さんコネシマさんの書類手伝ってあげてくれません？

ut)え？俺？無理。

鬱先生はそう言うと小さく

ut)だって俺も終わってないし…
という。それがショッピの耳に入り、

syp)は？！大先生も終わってないんすか？！もういいですよ！手伝いますよ！！！

ショッピは半ばヤケクソ気味に言った。それを聞いたコネシマと鬱先生は

knut)ショッピ様ありがとうございま
すー！！！

と泣きそうになりながら言う。ショッピはめんどくさそうに

syp)はいはい。早く部屋に行きますよ。

ut)あ、俺の書類期限明後日までなんですけど…

kn)俺のは明明後日なんですけど…

syp)はあ？！早く言ってくださいよ！！！後でコネシマさんのところ行きますから、先にやっておいてください！

そう言いながら、まず鬱先生の部屋に行く。

続きます。