おまけ。と宣伝。 ページ22
「なぁ、Aさん。」
「なーにー、忙しいんだからさっさと荷解き手伝ってよ。」
「あ?だりぃ……、お。」
「あ、こら修二くん!それ私の下着類だから触んないでって言ったでしょ!」
「うるせぇなぁ、荷解き手伝ってるだけだろ?
へーぇ、いいじゃんえっろ♡」
「…修二くん。ルール、忘れたの?私の裏拳はまだ健在よ?」
「……へーへー。引越し及び荷解きに関してAさんには逆らいませんよー。」
「よろしい。」
「……あ、」
「え、なに。」
「Aさんさー、俺からの罰、受けてねぇよな?」
「…え、なんのこと?」
「おい表情崩れてんぞ。ポーカーフェイスも下手くそになったなぁ?元殺し屋さんよォ、」
「記憶になーい。」
「前のルール。互いのことは詮索しないこと。
罰していいからって俺のこと質問責めにしたじゃねぇか。」
「……いいの。この家の主は……、
わたし、だけじゃ、なくなったのかぁ、、、」
「そーゆーこと♡はい、大人しく罰を受けましょーねー♡」
「や、やだやだやだ!!半間くんのへんたい!どこ触ってんのよ!」
「おい呼び方戻ってんぞ。別に気絶させようってわけじゃねぇぜ?
もっとイイこと♡きもちー罰だから安心しなぁ?♡」
「…………優しくなかったら、喉仏と顎をどついて、鳩尾に肘を入れてやるんだから。」
「ばはっ♡かわいいお願いじゃねぇか♡」
新しいサーカス小屋は準備中。
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教えて場地くん【場地圭介】
場地くんとおバカちゃんのお話です!
ぜひ読んでみてください!!m(_ _)m
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作者名:すき子 | 作成日時:2021年8月14日 18時