プリン8 ページ9
真「お待たせ!」
赤「遅かったな」
『お茶もらってたの!』
赤「そうか、店に帰るんだな?」
昴「はい」
赤「なら、店まで送る」
『やった!帰りも早いよ!』
昴「うん、楽だね」
新「昴くん…キャラ変わってきてるような…」
真「工藤くん?(^ω^)」
新「うっす」
真「それじゃあ僕達はこれから出かけるからまたな!」
2人「またね!」
赤「ああ」
ブーン
『昴くん、明日何がしたい?』
昴「Aちゃんとお家デート」
赤「楽しそうだな」
昴「はい、僕もそう思います」
『お家デート?まぁよく分かんないけどいいよ!あ、昴くんママとパパも呼ぼうね!』
昴「どうして?」
『だって、私のパパとママが寂しくならない!それに、昴くんのママさんとパパさんも寂しくなくなるよ!』
昴「たしかにそうかも」
『でしょ?』
昴「うん、Aちゃん賢いね」
『えへへー』
赤(仲がいいな。俺がもし今A達と同い年だったらどうなっていただろうか…)
昴「……」
ギュ
『わぁ!どうしたの?』
昴「何となくギュしたくなった」
『そっか!』
ギュ
昴「へへ」
『えへへ』
赤「本当に仲がいいんだな」
『うん!』
昴「はい」
赤「ちょうどいい。着いたぞ」
『ありがとう秀くん!!またお店来てね!』
赤「ああ」
昴「ありがとうございました、お待ちしてます」
赤「ああ」
ブーン
カランカラン
『ただい…』
母「ちょっと、A!明日お店休みにするってどういうこと?」
『え?明日は昴くんのお誕生日だがらお休みにして皆でお祝いするんだよ!』
父「そういう事か!それなら、パパに任せなさい!プリンケーキを作ろう!」
昴「ほ、本当ですか?」
父「もちろんだ!」
『わーい!プリンケーキ!あ!パパ、私と昴くんが2人で食べるように作って!』
父「ラブラブだねーw任せなさい!」
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作者名:Akatsuki | 作成日時:2021年6月24日 19時