プリン4 ページ5
母「お金の入った方がお釣り渡す方で何も入ってない方がお金貰ったのを入れるのよ!」
昴「わかりました」
父「計算は分かるかい?」
2人「?」
父「ダメだこりゃw」
『大丈夫だし!お客さんに聞くもん!』
真「なぁ、昴くん」
昴「はい」
真「計算はこのスマホを使ってすればいいよ!計算の仕方は……」
昴「わかりました、ありがとうございます」
真「いえいえ!」
『よーし!昴くん行くぞー!』
昴「おー」
2人「行ってきます!」
父「ちょいまち!場所教えてないしプリン持たせてない!」
2人「あ」
『どこ?』
父「警察署だ!渡す人は萩原研二さん、大丈夫か?」
『うん!研二くんね!わかった!』
昴「警察署までの行き方分かるの?」
『それはわかんない!』
7人「……」
真「僕が案内してあげよう!」
『わーい!』
新「ついて行きたいだけだろ」
真「何言ってんだよー、そんなわけないだろ?」
4人「そんなわけある」
真「本当に君たちなんなの?」
『真純ちゃん!よしろしくね!』
真「任せなさい!」
2人「うん!」
父「それとこれ、プリンだ!ちゃんと届けるんだぞ!食べたらダメだからな!」
『任せてよパパ!』
真「よしそれじゃあ出発!」
2人「おー!」
カランカラン
園「行っちゃった」
蘭「うん…」
モブ1「工藤達は行かなくていいのかよ」
新「おう、心配だけどまぁ世良居るし大丈夫だろ」
モブ1「そか、あ!プリンありがとうございました!また来ます!」
2人「はーい!ありがとうございます!」
カランカラン
母「大丈夫かしら…」
父「そうだな…」
ーその頃ー
『真純ちゃん、もうつく?』
真「まだ出発したばかりだよw」
昴「どのくらいで着きますか?」
真「そうだな…20分はかかるかな!」
昴「20分…」
『それは遅い?早い?』
真「普通w」
『普通か!』
昴「頑張って歩こうね」
『うん!』
ブーン
プープー
真「なんだよ…って、秀兄!」
赤「2人引き連れてどこ行くんだ」
真「警察署だよ!」
赤「悪いことでもしたのか?」
真「違うよー、配達!」
赤「歩いてか?」
真「そうそう!」
『秀くん!』
赤「やあ」
昴「…」
赤「こんにちは」
昴「こんにちは」
ギュ
『ん?昴くんどうしたの?』
昴「ううん、なんでもないよ」
『そっか!』
赤「仲良しだな」
真「だよなー、僕もそりゃあ最初に思ったけど、仲良しで当たり前かーとも思ったw」
赤「?」
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作者名:Akatsuki | 作成日時:2021年6月24日 19時