15・星階級はすごい。 ページ15
棗は弱っていたからか
鳴海先生は軽傷で済んだ。
蜜柑と飛田とAは初等部B組に向かうことにした。
蜜柑「みんなの期待を裏切って改めて入学決定しました〜!!正真正銘のアリスです!よろしゅう☆」
A「成宮Aですペコッ」
クラスメイト1「嘘だろーあのベアに勝ったのかよ〜」
クラスメイト2「北の森攻略なんて出来るもんなのか〜」
鳴海先生「ハイハイ!みんな静かに!!」
正田「先生(手を上げる)成宮さんはともかく佐倉さんの星階級はいくつなんですか?」
鳴海先生「まだ入学したばかりだから決まってないんだ。」
アンナ、ノノコ「初等部で委員長と今井さんもAAAなんだよ〜☆」
蜜柑「やっぱウチの蛍はすごい!!!蛍ですら届かんスペシャルってそうとうすごいんやなあ。」
飛田「初等部では2人日向棗くんと成宮Aだけがスペシャルなんだよ〜☆」
A「言わなくていいよ汗(せっかく目立ちたくなくてバッジ取ってたのに)」
蜜柑「そーだったん!?!Aすごいひとだったんやなあ、、Aは優しいから分かるけど!!
棗はなんで!?めっちゃわるいやつやんあいつ!!」
正田「バンッ!!(机叩く)失礼なこと言わないで!!!彼は天才。あんたなんかと格が違うの!どんな手を使って鳴海先生を丸め込んだかはしらないけど!!!認めないから!成宮さんもそっちに着くなら同じく!」
A「どっちに着くとかないと思うけどな〜(^^;」
蜜柑「なんやーえらそうに!!星階級で偉さが決まったって嫌な奴は嫌な奴や!!愛想ないし!暴力的だし!それから、それから」
棗「それから?」
蜜柑「顔がムカつく!!!!」
蜜柑が振り返るとそこには制御面の猫をつけた
棗が立っていた。
棗は席に着くとテーブルに足を上げ寝た
クラスメイト1「校則やぶるとあのお面でんりゅうながれるらしーぜ。」
クラスメイト2「こえー。あれつけてる時の夏目さん機嫌悪いもんな。」
鳴海先生「はーい♡パンパン(手を叩く)改めて2人をよろしくね〜!では私用事あるので副担お願いします」
蜜柑・副担「この状況で置いてかないでー泣」
蜜柑たちが鳴海先生に助けを求めてる中
Aは棗に近づいた。
A「大丈夫?あの、昨日はいいすぎてごめんね。」
棗は寝たふりしたままだった。
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作者名:いかやき。 | 作成日時:2023年2月21日 6時