２・はじまり。 ページ2
棗side
茶色の髪したツインテールの女と
藍色の髪したショートボブの女の2人が
俺の目に入ってきた
先に起きた藍色の髪のほうに何者かきいても
口ついてるくせに何も喋らねー
なんなら顔青白い
なにかにおびえてるのか？
(棗)「おい、話聞いてんのか。」
(A)side
やばいやばいやばい！！！
なにか話さないと怪しまれる！
(A)「あ、あの、自己紹介から始めます！！！
(やば、声大きかった)
成宮 (A)っていいます！！！
起きたらこのソファーで、きおくがありません、、
(大嘘)えっと、あなたの名前は？
ここはどこですか？(すっとぼけ)」
(棗)「(なんだコイツ、学園に連れてこられる時に記憶が消されたのか？気力系の奴らならやりかねねーしな
もしかしてやべーアリスの持ち主とかか？)
俺は日向 棗
アリス学園って場所だ。」
ぶっきらぼうな声で答えた
(A)「あ、アリス学園、、、私にアリスが？
親切にありがとう。」
(棗)「別に親切にしてねーよ
記憶ないやつに聞いたってらちあかねーからな
だったらこっちの女に聞いてみるか。
おい。起きろ。てめーなにもんだ、どっからきた。」
(蜜柑)「うぎゃーーーーーーーーーー！！！！
あんたいきなり何もんなん！！！！！！！
聞く前に自分が答えるのが礼儀ってもんやないのーー！！！！！！」
叫ぶばかりで答えない女の子
学園アリスのヒロイン桜 蜜柑だ
正直に言おう。とてもうるさい。
いつの間にか棗と蜜柑が馬乗りになって暴れている。
その光景を見ていると
バリーーーーーーーンッ！！！
大きな音を立てて大きな窓ガラスが割れた。
(A)「鷲！？！？！？そっか、」
この金髪美少女、るかくんここで登場か
(？)「はでにやったねー棗
迎えに来たよ」
(棗)「るか。おせーよ。」
(るか)「こいつら誰？」
(棗)「知らねーから今聞いてるとこそっちの女はきおくがねーみたいだ。
ワーワー叫ぶだけでこいつ何も言わねーから痛い目見させるわ」
棗はみかんのパンツをぬがせ始めた
すると足音が聞こえてきた
バタバタバタ、、、
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作者名：いかやき。 | 作成日時：2023年2月21日 6時
