戻ってきた日常 ページ1
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「…パンツが足りない」
旅行から帰ってきて、一晩明けて。
いつもより少しだけ早く起きて、洗濯物と戦う。
三泊四日の残骸は、パンツだけでも三十枚以上だ。
その上、着替えとパジャマと水着とタオルと…。
…今日は洗濯だけで終わりそうだ。
「やっば！こんな時間！」
洗濯物に気を取られて、すっかりご飯の準備を忘れていた。
みんなのご飯もそうだけど、今日は朝からお仕事のジョンスオッパの朝食が最優先だ。
いっそいでサンドイッチを作って、ラップにくるむ。
「ジョンスオッパ！起きてー！」
叫びながら廊下を歩いて、部屋の前に着いて、どんどん扉を叩く。
大抵こんなことしたって無駄だ。起きるわけがないことは分かってる。
もういっそ、扉が可哀想だから やめようかな。
「オッパ！早くしないとマネオッパが迎えに来ちゃう！」
部屋に侵入して、真っ白なシーツを捲る。
今日は朝からバラエティ番組のロケがあるジョンスオッパ。
「あーもー！顔洗って コンタクトはめたりしなきゃいけないのに！もー！」
ゆさゆさ体を揺らせば、くぐもった寝起きの声。
LT「ぽっぽじゅせよ〜」
「寝ぼけてんの！？いいから早く起きて〜！」
LT「五年前はぽっぽで起こしてくれたじゃん…」
「あーもー、わかったわかった！」
ちゅうっと頬に口付ければ、みるみる冴えていくジョンスオッパの目。
あまりに綺麗に起きるもんだから、私のぽっぽは魔法なんじゃないかと思った。
「もー時間ないから、これ、バンで食べて。食べないと怒るからね」
LT「なにそれー」
「もー早く顔洗って！着替えて！あーもー髪の毛もぼさぼさで、もー！」
ジョンスオッパのいつもの鞄に作ったサンドイッチを詰めて。
背中に引っ付いてくる 着替えない虫を引き剥がす。
そんなことしてる間に ピンポンとチャイムがなって、おかげで顔は真っ青だ。
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ニョルハッピィー - 続きがきになる更新ファイティン！応援しているよ (2015年1月9日 4時) (
レス) id: 4f70d248ee (このIDを非表示/違反報告)
315(プロフ) - ジェジュチャミさん» オンニは少女時代とf(x)の二つを指してますね（＾_＾）なかなかヨジャグループまで手が出せませんが、ヨジャグループからも愛される姫ちゃん、という設定です。 (2014年10月26日 21時) (レス) id: 58b1c9110c (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - オンニって少女時代のこと？私はf(x)のアンバーみたいになりたい！ (2014年10月25日 22時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
ジェジュチャミ(プロフ) - 続き気になるー！ (2014年10月23日 23時) (レス) id: f9822be3d2 (このIDを非表示/違反報告)
315(プロフ) - ジェジュチャミさん» そう言っていただけて光栄です。こらからも頑張ります！ (2014年10月18日 22時) (レス) id: 58b1c9110c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：315 | 作成日時：2014年10月9日 21時
