【合作】オレンジ雲見上げて【アルスマグナ】

★：桜の下の美少女【第一話】 ページ3

ついに来た。来てしまった…

今日は…待ちに待った九瓏ノ主学園入学式だぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！←

やったあ！受かっちゃったよ私！！あーもうマジでふおおお((ry


そう、私は憧れの金持ち学園の入学式に来ている。まさか受かるなんて思ってなかったけどね…ていうか私はこの学園、本来存在していないと思っていた。なぜなら…


この学園は私が大好きな踊り手"アルスマグナ"が通っている学園。


もちろんこの学園の名前を見たときは…テンションおかしくなってすぐ受験しようと思った。←

そして！見事受かったってわけ。ちょおっと学力危なかったけどね…ホントは受かんなかったはずだけど受かっちゃった！え？私みたいなバカが受かるはずないって？うっさいわ！ww理由があんの！w


私は…某笑顔動画の踊り手"野苺"ですから！どやあ((←


そんな特権いかして入った！

そんなこんなで今私はキラキラと桜の花びらが舞う青空の下、はしゃいでおります。


香莉「あー最高！ってアルス、ホントにいる…んだよね？タツキっくいるかな？w入学式終わったら探してみよっかなww友達もつくりたいしな！」

なんて校舎に向かっていると。


ﾄﾞﾝ！


誰かにぶつかってしまったようだ。

香莉「うわ！ごめんなさい！大丈夫？」

？「はい…大丈夫です…」

香莉「や、でもちょっと擦りむいてるしこっち来て！」

？「へ…？わ、ちょ…」


私はケガをした美少女が目の前にいたので思わずつれてきてしまったwごめんよ！美少女よ…←

私はケガを水で洗ってとりあえず絆創膏貼っといた。


香莉「はい！ごめんね！テンション上がってwwそういえば名前聞いてなかった！名前はー？」

？「あ、ありがとうございます。えっと…凛。秋坂凛っていいます！」

香莉「へー！凛ちゃんか！ね、ね、友達になんない？」


ちょっと強引すぎたかな…？w


凛「あ…はい！よろしくお願いします。」

香莉「おーじゃあよろしくね！」


っていう感じで私の友達第１号ができてしまった。

…この子ホント美少女だな〜←聞いたところによるとこの子もアルス大好きでここに来たらしい。



それにしても…この子みたことあるような。なんだろう？初めて感がない…

♪：新しい友達。【第二話】→←プロローグ

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