♪：わかってるよ、だけど。【第十二話】 ページ14
そのあと、私たちの間には変な空気が流れて、いろんな意味で集中できなかった。
けど、奏くんは変わらず優しく教えてくれて、
奏「あってますよ、その調子です」
って、誉めてくれたりしてくれる。
ホント、優しいなぁ・・って
憧れだったアルスの奏くんが今そばにいて、ダンスを教えてもらっている。
こんな幸せないって。本当にそう思った。
けど今は、憧れ・・なのかな。
ホントに、ドキドキするんだよ・・胸が
もちろん、これが恋なのかって言ったらそうじゃないかもしれない。
けど、ドキドキするんだよ。胸が苦しくなるんだよー
先生「じゃー、そろそろ合わせるか！」
先生のその声で、一度音であわせることになった。
♪〜♪〜♪〜
先生「さすがだなぁ！完璧だぞ！」
凛、香莉「ホントですか･･･！ / ホントですか！！？」
嬉しいなぁ・・けど今こうやってできるのは
教えてくれたからー・・
けど、それを素直に言えない。そんな自分が恥ずかしいよー
先生「じゃー、これはコラボってことでまた今度動画撮るか！
アルスとあっぷると野苺とコラボで踊ってみたって！」
全員「おぉ・・！！」
こ、コラボ・・！！嬉しいな
夢にまで見た、アルスとコラボ。
まさか、同じ学校に通えて会えて、コラボまでできるなんてー
先生「じゃーそろそろ解散っ！！次は明後日なー」
全員「はーい / うぃーっす / わかりました / はいっ！」
あっという間に部活は終わり、みんなそれぞれ部室から出ていくー
アキラ「お疲れっすー」
朴「お疲れ様でしたー！」
あ、そうだ・・お礼。
凛「あっあの・・・い、泉先輩っ」
奏「はい、なんでしょう」
やばい、声をかけてしまった。
やっぱり、呼ぶときは泉先輩ってなっちゃうなぁ
凛「あのっ・・きょ、今日はありがとうございましたっ！」
精一杯の感謝の気持ちを込めて、私はそう言って頭を下げた。
奏「そんな、顔上げてください。当たり前のことをしたまでですから
またわからないことがあったら聞いてくださいね。」
そう言って、また最後に笑顔を見せて
奏くんは部室から出ていったー
香莉「おっ凛ちゃんいい感じじゃんっww」
そう言ってひやかしてくる香莉ちゃんも、
さっきタツキ先輩と仲良く話してたのにねw
あぁ・・ホント楽しいなぁ。
私、ホント幸せ者だなぁ
★：変な感情でぶっ壊れた【第十三話】→←★：もしかしての話【第十一話】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
苺シュークリーム(プロフ) - 玲花さん» 玲ちゃんありがとう！！これからりんごちゃんの足引っ張んないように頑張って更新していくよー！！ (2014年12月23日 21時) (
レス) id: 4d9aa709cd (このIDを非表示/違反報告)
赤りんご - 玲花さん» 玲ちゃん早速ありがとう♪今日結構更新しちゃったけど･･･wこれからもバンバン?更新していくと思うから、よろしくどうぞですw更新頑張るね♪ありがとう！ (2014年12月23日 20時) (レス) id: 94074fcfbc (このIDを非表示/違反報告)
玲花(プロフ) - 合作&新作おめでとう！ヤバイね、この時点で凄い面白い！！更新、頑張ってねっ！楽しみにしてるよ！(*´∀`*) (2014年12月23日 20時) (レス) id: d8f67acccb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：苺シュークリーム&赤りんご x他1人 | 作者ホームページ：ないよー
作成日時：2014年12月22日 21時
