hundertachtundvierzig ページ50
「さっさと行動を起こせばいいじゃねぇか」
時は金なり、だぜ
そう言ったレオナさんは、実に面白いものを見つけた。という顔をしていた
あ〜〜〜嫌な予感しかしね〜〜〜〜〜！！！！！
放課後
ユウさんに引きずられるようにして鏡の間に来た
最近容赦ないユウさんに少し涙を流しつつ、推しのギャップにキュンときてる
これがいけないとこなんだよ〜〜〜！！！！
手渡された巻貝状の薬
デュース｢このアズールがくれた魔法薬、本当に水の中で呼吸できるようになるのか？｣
ジャック｢疑ってても始まらねぇ
とりあえず飲んでみるしかねぇだろ｣
｢発光してますけど？？？？？緑色ですけど？？？？？｣
エース｢んじゃ、せーのでいきますか(ガン無視)
せーのっ！｣
その掛け声に、5人が薬瓶に口をつけた
飲まないといけない流れ〜〜〜〜！！！と同じように薬瓶をかたむける
形容し難い味にえずきながら、息苦しさを感じた
それは他の全員も同じようで、ジャックさんが闇の鏡に向かって勢いよく行き先を伝えた
雪崩れ込むように鏡の中に飛び込んでいく
私の右手を、ユウさんが強く握った
グリム｢がばばばば！いきなり水の中なんだゾ！
溺れ死ぬ！｣
短い手足を必死にもがくグリムさんを腕の中に入れて、右腕を抱きしめるユウさんに息ができることを伝えた
デュース｢……っ、あれ？苦しくない｣
グリム｢え？あ、本当なんだゾ｣
ジャック｢マジで水の中で息ができてるんだな｣
エース｢うわ、一面の珊瑚礁、すっげー眺め！
ケイト先輩が見たら、「マジカメ映え〜」とか言って撮影しまくりそー｣
ユウ｢き、きれい…｣
｢惚けている場合じゃないですよ
魔法薬の効き目は無限じゃありません。行きましょう｣
ユウさんに動くことを伝えて、ゆっくりと水の中を動いた
目当てのアトランティカ記念博物館を見つめる
あれ。アニメでこんなシーンあったっけ
記憶の片隅に浮かんでくる
ホァ！！と後ろを向くと、顔を強張らせた狼さんが視線の先を強く睨みつけていた
なんだ！！！クラーケンでもいたか！！！！サメか！！！！(絶望)
と首を戻せば、わずかな光に照らされて、綺麗に輝くターコイズグリーンの姿をした双子の人魚がいた
…え？(スマホ構え)
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あかさ(プロフ) - 夢優さん» 本当ですね………ジェイドさんがジェイドさん呼んでる不思議な光景になってしまいました。次回更新時に訂正します！ご指摘ありがとうございます！ (2020年7月6日 20時) (
レス) id: d046d22719 (このIDを非表示/違反報告)
夢優(プロフ) - あの一番新しいところなのですが、最後の方でジェイドさん、の言葉間違えているかと思います。フロイドに声かけてると思うのですが、自分の名になっているかと。 (2020年7月6日 9時) (レス) id: 0775fd5d97 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - 了解です！(｀・ω・´)ゝ (2020年7月5日 18時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - 碓氷時雨さん» 本当に失礼いたしました。また同じようなことをしたらいってやってください…… (2020年7月5日 18時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷時雨(プロフ) - そうだったんですね！びっくりしました…… (2020年7月5日 15時) (レス) id: 49e22a6e0b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：46猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2020年6月2日 20時
