異世界がオタクを迎えに来たIII【ツイステ】

Hundertelf ページ13

｢｢ぎゃ〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！！！｣｣

｢あ、2人とも起きた(慣れ)｣

上からゆらゆらとゴーストに起こされた2人と、狼さんが降りてくる
……え狼さん！！！？！？

｢お、おはようございます…あの、いつの間に…(震え声)｣

ジャック｢あ？…悪い。声はかけたつもりなんだが…
朝のランニングついでに、マジカルシフト大会当日
寝坊されちゃたまんねぇからな｣

｢そうでしたか。あ、朝ごはんご一緒にどうですか？｣

ジャック｢いい。二度寝すんなよ｣

ユウ｢あ〜〜〜〜〜〜い……｣

グリム｢わかってるんだゾ…｣

2人を席に着かせて、玄関から出て行った

ハ？？？？？ただのいい人ぢゃん今度櫛持ってブラッシングしに行こう(精一杯のお礼)





グリム｢ふぁ〜〜〜！！見てみろユウ！A！食い物の出店がいっぱいなんだゾ！
チュロスに、フライドケーキ…あっ、スモークチキンもある！(興奮)｣

エース｢ちぇ〜。結局選抜選手になれなかった…｣

デュース｢同じく…｣

ユウ｢来年があるよ｣

｢そうですよ｣

デュース｢だが、僕たちには今日大事な仕事がある
気を引き締めよう｣

エース｢そーね。オレらはそっちを頑張りますか｣

グリム｢あのたこ焼きってなんなんだゾ？食べたい、食べたい！｣
エース｢あーとーで！ほら、行くぞ！｣

グリム｢いや゛なんだゾ〜！！A〜〜〜｣

｢ｳ゛ッ…｣

『えー…ゴホンッ。ナイトレイ分カレッジ寮対抗、マジカルシフト大会へご来場のみなさま
大変長らくお待たせいたしました。いよいよ選手の入場です！』

エース｢あーっ！ほら、アナウンス始まっちゃっただろ！！行くぞ！｣

｢おおん…急げ急げ…｣

バタバタ、と急いで予定の場所に走る

え、また私担がれるんですか？？？？？？？いやグリムさん「ラクなんだゾ〜〜〜」じゃないんですよ
待ってくださいエースさん落とさないでください！！！！！発言したのは自分じゃありません！！！(必死)

待て！！！！！(超必死)

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