Siebenunddreißig ページ39
バルガス「オレはバルガス
お前らモヤシ共の体力育成を担当してやることになった」
「エッむっちゃ胸筋…!!!三角筋むっちゃ三角筋!!!!!!!最高!?!?!?(小声)
………バルガス先生やべ〜〜!!!!」
デュース「おい今なんで僕たちのことを見たんだ」
エース「一瞬残念な物を見るような目で見たよなお前」
バルガス「優秀な魔法士は健全な肉体から!
見ろ、毎日生卵を飲んで鍛えたこの筋肉!!」
「かわいい!!!!!!(小声)」
エース「きっも…」
いやあんなキラキラな子供みたいな笑顔向けられて?????「見ろ筋肉」???
は????10億マドルでいい????????
バルガス「魔法士たるもの、体力がないとな
そんなわけでまずはグラウンド20周、次に腕立て伏せ100回!」
「悪魔!!!!!!!!!!!!!!(切実)」
ユウ「コラッ!」
エース「うぇ…運動は嫌いじゃねーけど、先生が超苦手なタイプ」
デュース「体力には自信がある」
グリム「ぐるぐる走って何が楽しいんだあ〜!?オレ様はハムスターじゃねえんだゾ!」
何でみんなやる気満々?????え。ユウさん????
ユウ「がんばろーね!」
「この人でなしぃ!!!!!!!!!」
なんでユウさんまでやる気満々なの???????????
「コヒュー…コヒュー…」
デュース「えーと、次の授業は…」
エース「なーんか、魔法学校っつっても
普通の学校とあんまり変わらないっていうか…想像よりも地味っつーか…魔法使えなくても別にそこまで困んねーな」
「え?今普通って言いました…?後ろの自分を見てくださいません?壁伝いでひーひー言ってますけれども…
え?????(困惑)」
エース「グリムもそう思わね?…ン?」
ユウ「…あれ…グリムくんどこ??(滝汗)」
「………マ?」
デュース「あっ、窓の外を見てみろ!あの中庭を横切る毛玉は…」
そう言ったデュースさんが指差した先には、たしかにグリムさんの姿
…また、走るの?(足ガクガク)
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あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね?読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます!!まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします!笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年4月25日 18時