検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:297,509 hit

sechs ページ8

結論から話そう。幽霊はいて魔法は非現実ではなかった

手違いできた私たちを元の場所へ帰そう!と闇の鏡の前に立ったのはいいものの、鏡は「この者たちの居場所はこの世のどこにも無い」なんて言って、私たちの知る全てを話しても「しらない」といわれ、此処は異世界ということが確定しました本当にありがとうございました(死)

そこからは早かった

クロウリーさんのご好意で使われなくなった『オンボロ寮』に住むことになった


「クエスチョン。なぜこの寮は使われなくなったのか
アンサー!幽 霊 が 出 る か ら

グリム「ふな゛ー!!!!」

ユウ「キャーー!!!!」

グリムさんが中に入ってきた事に対するツッコミはユウさんにお願いして、雨漏りを受け止めるものを探しにきていた

バケツがあった。と戻ってみればびっくり

見るからに私幽霊ですこんにちは!っていう人(?)に「やぁ坊ちゃん」って言われて流れて「あ、どうもこんにちは」なんて返して10秒

え?と後ろを振り返ると「ばあ!」と驚かされてた

息が死んだ(?)



次の瞬間、ゴーストに向かってグリムさんが火を吐き始めた

おまっ(語彙力死亡)


グリム「ふな゛〜〜〜!!」
「待て待て待て待て!!燃えます燃えます!!ここ木造建築ですよ燃えさかりますキャンプファイヤーです(????)(混乱)」

ゴーストC「ヒッーヒッヒ、ほーらどこやってるんだ〜?」

ゴーストA「こっちだっこっちだ!ヒーッヒッヒ!」
「煽らないでください!?!?!」

ユウ「火が出る時、目を閉じちゃってる?」
「アドバイスしちゃうユウさんさすが!?!?!?!?」

そこからユウさんがグリムさんにゴーストが出たところを教えて、そこに向かってグリムさんが炎を吐きまくっていた

なるほど、共闘(現実逃避)



しばらくそのまま続けていくと、ゴーストたちは「消えちまう〜!」なんて泣き言と一緒にどこかへ消えていった
ゴーストってやっぱ明るいと消えるんだな

喜び合う2人を見て和んでいると、玄関が開く音が聞こえた
そちらに目をやると、軽い足取りで、私たちの夕食であろうご飯の乗ったトレーを持っていたクロウリーさんがいた


目がパチリ、と合うと「こんばんは」と微笑んだ

sieben→←Fünf



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
243人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね?読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます!!まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします!笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:46猫 | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年4月25日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。