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結論から話そう。幽霊はいて魔法は非現実ではなかった
手違いできた私たちを元の場所へ帰そう!と闇の鏡の前に立ったのはいいものの、鏡は「この者たちの居場所はこの世のどこにも無い」なんて言って、私たちの知る全てを話しても「しらない」といわれ、此処は異世界ということが確定しました本当にありがとうございました(死)
そこからは早かった
クロウリーさんのご好意で使われなくなった『オンボロ寮』に住むことになった
「クエスチョン。なぜこの寮は使われなくなったのか
アンサー!幽 霊 が 出 る か ら」
グリム「ふな゛ー!!!!」
ユウ「キャーー!!!!」
グリムさんが中に入ってきた事に対するツッコミはユウさんにお願いして、雨漏りを受け止めるものを探しにきていた
バケツがあった。と戻ってみればびっくり
見るからに私幽霊ですこんにちは!っていう人(?)に「やぁ坊ちゃん」って言われて流れて「あ、どうもこんにちは」なんて返して10秒
え?と後ろを振り返ると「ばあ!」と驚かされてた
息が死んだ(?)
次の瞬間、ゴーストに向かってグリムさんが火を吐き始めた
おまっ(語彙力死亡)
グリム「ふな゛〜〜〜!!」
「待て待て待て待て!!燃えます燃えます!!ここ木造建築ですよ燃えさかりますキャンプファイヤーです(????)(混乱)」
ゴーストC「ヒッーヒッヒ、ほーらどこやってるんだ〜?」
ゴーストA「こっちだっこっちだ!ヒーッヒッヒ!」
「煽らないでください!?!?!」
ユウ「火が出る時、目を閉じちゃってる?」
「アドバイスしちゃうユウさんさすが!?!?!?!?」
そこからユウさんがグリムさんにゴーストが出たところを教えて、そこに向かってグリムさんが炎を吐きまくっていた
なるほど、共闘(現実逃避)
しばらくそのまま続けていくと、ゴーストたちは「消えちまう〜!」なんて泣き言と一緒にどこかへ消えていった
ゴーストってやっぱ明るいと消えるんだな
喜び合う2人を見て和んでいると、玄関が開く音が聞こえた
そちらに目をやると、軽い足取りで、私たちの夕食であろうご飯の乗ったトレーを持っていたクロウリーさんがいた
目がパチリ、と合うと「こんばんは」と微笑んだ
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あかさ(プロフ) - ミノリさん» レスが遅くなって申し訳ありません。ミノリさんが以前読んだ作品が私の作品であるかどうかはわかりませんが、もし気になるようであれば作品は削除させていただきますね (2022年8月20日 22時) (レス) id: a8ca0ef3c8 (このIDを非表示/違反報告)
ミノリ(プロフ) - これにすごく似た作品を前に見ました、、。あの作品と作者様は一緒の方ですかね?読んでいてすごく似ていたので気になりました。 (2022年5月7日 5時) (レス) @page31 id: 77ef49e83d (このIDを非表示/違反報告)
あかさ(プロフ) - オムライスさん» ありがとうございます!!まだ始めたばかりで全然口調も掴めてないですが、良かったら暫くお付き合いお願いします!笑 (2020年4月30日 0時) (レス) id: 3aa8cf6921 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - とても面白くて読み始めてから最後までずっと笑いっぱなしでした笑続き楽しみにしてます!!更新頑張ってください! (2020年4月29日 23時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:46猫 | 作者ホームページ:
作成日時:2020年4月25日 18時