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4-2 誉のはんばあぐ ページ13
｢光、歌仙。今日の夕餉はハンバーグね、｣
髭切｢おや、本当かい？｣
｢髭切、手伝ってくれる？｣
髭切｢うーん…まあ。大事な弟のためだしね。いいよ、｣
｢ハンバーグは最初にたまねぎをみじん切りにする…髭切でかい。でかい！！｣
髭切｢ん？みじん切りだろう？｣
｢みじん切りはもっと小さくすんの！お兄ちゃんでしょ！！がんばって！｣
髭切｢うーん…難しいねえ…｣
｢弟を喜ばせるためだよ！！｣
髭切｢…こんな感じかい？｣
｢！そう！上手い上手い！｣
そう褒めると、髭切は調子に乗ってやり始めた。やめんかい
燭｢かっこよく炒めたいよね！｣
｢ソダネー｣←
歌仙｢雅にしたいね！！｣
｢ソダネー｣←
骨喰｢…良い匂いがする｣
鯰尾｢何の匂いですか？｣
｢鯰尾、骨喰、あんたたち馬当番は？｣
鯰尾｢終わりました！｣
骨喰｢…終わったぞ、｣
｢そう、お疲れ様｣
鯰尾｢何してんですか？｣
｢ハンバーグ作り。今は、バターでたまねぎ炒めた後。手伝ってくれる？｣
鯰尾｢すいません、この後御手杵さんたちと遊ぶ…手合わせするんです！｣
｢…前のは聞かなかったことにする。あまりやり過ぎないんだよ｣
鯰尾｢はーい！｣
骨喰｢ああ、わかっている｣
…本当か？
明るく返事をする鯰尾に、疑いの目をついむけてしまったことは悪かったなあ
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作者名：46猫 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年1月26日 23時
