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私の役目 ページ21

side_A


それは突然だった


乃々華「私、亜嵐くんに告白しようと思う、、」

『え!?』

璃「急にどうしたの」


乃々華「こうして友達としていられたらそれでいいって思ってたけど、やっぱりそれじゃあダメだなって。亜嵐くんが私のことどう思ってるかわかんないけど、気持ち伝えてみなきゃ意識してもらえないと思うし。」

璃「たしかに、ダメ元でも伝えてみた方がいいかもね」

乃々華「ダメ元でもって言わないでよーー(笑)」


そっか、

そうだよね


だったら私は乃々華の背中を押して

乃々華をたててあげなきゃ


『よし、その気なら協力するよ!』

乃々華「ほんと、?」

『もちろん!』


____


龍友「うわっ、乃々華の弁当めっちゃ美味そう」

『もしかして手作り?』

乃々華「ふふ、うん」

涼太「すげーえ」

『さすがだわ、、恐るべし女子力』

玲於「お前はもっと女子力あげろよ」

龍友「お前お弁当なんか作れやんやろ?」

『作れるし!チンするだけだし!』

亜嵐「うわー全部冷凍食品とか引くわーー」

玲於「恐るべし女子力のなさ、」

『しばくぞ』


私こう見えて料理けっこう得意だからね

でもキャラ的にそうじゃないじゃん?


それに今は乃々華をたてるのが私の役目


それでいい


それでいいんだ

お人好し→←嫌な予感



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りお(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年9月5日 18時) (レス) id: ee188c657b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 面白かったです!!更新待ってます!! (2018年7月16日 19時) (レス) id: 527ff0df55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えのき | 作成日時:2018年7月16日 12時

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