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GAME0 (4) ページ5
あの音は電気がついたときになっただけの音だったようだ。
周りは明るくなっている
「っひ」
周りの状況に気づいて自然に声が出てしまう。
今気づいたことというのは、
周りには私以外にも人がいたということ。
それだけ。
本当なら此処でもっとびっくりするのは普通なんだけど、
あいにくそういう状況ではないのだ。
そして、周りにいるのは、
黒くて長い髪をたらしていかにも知的な女の人と、
モデルのような体型をした女の人と
10歳前後のかわいらしい女の子だった。
みんな意識はあった。
でもその子たちの場所はみんな部屋の角のところにいて、
そして私も角にいるので、とても話せる距離ではない。
目も合わせてくれないし。
私は少し不機嫌だった。
そこに、
美声ともいえる声が部屋全体に響いた
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作者名:ゆきだるまうさぎ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/38a45e840c1/
作成日時:2016年9月22日 14時