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GAME０ (２) ページ3
私の目の前にあるのは、大きな、屋敷・・・・・・？
ただひとけがない。
周りには木と道以外何もない
不気味なほどに。
ぽつぽつと雨が降り始めた。
足も痛い。ここまでなんとなくで歩いた私がばかだった。
休ませてもらおうか。
ばれはしないし。
いや、でも近くのコンビニで少し休んで傘をさしたほうがいいだろう。
携帯でしらべようと携帯を開く。
しかし私の目に入ってきたのは圏外の文字。
「うそ・・・・・・」
これでは多分コンビニを探すのは無理だろう。
周りに民家もない。
屋敷が再び目に入る。
しかし屋敷に入るのは少し気が引ける。
でも帰る道なんて覚えていない。
歩く元気もない。
どうしようか。
そう私が屋敷の前で悩んでいるところで
私の意識は途切れた。
銃声のようなものとともに。
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作者名：ゆきだるまうさぎ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/38a45e840c1/
作成日時：2016年9月22日 14時
