8話 ページ9
いつの間にか寝ていたのか起きたら夕暮れだった…
アキト)んっ……
バン)良く眠れたかぁ?
アキト)うん…
まだ…傍に居てくれてたんだ…
バン)飯、食うか?
アキト)うん。お腹空いた
そう言えば昼ご飯食べてない…
バン)じゃあ、行くか
アキト)うん
〜食堂〜
メリ)やっと来たか
アキト)うん、寝てた
キング)屋根の上で?
アキト)うん
バン)おいアキトなんか食いたいもんとかあるか?
アキト)ううん。バンの料理なら何でもいい
バン)あいよ(エプロン着けて何か作り始め)
本当に…カッコイイなぁ
アキト)いい匂い(カウンター席に座ってボソッと独り言を呟き)
もう、バンの真後ろのこの席が僕の特等席みたいになってる…まぁいいや、間近で見れた方が良いもん
バン)…これでよし(ボソッ)
ほら、出来たぞ(皿に盛り付けてはケチャップで何かを書いてスプーンと一緒に置き)
アキト)これ…は?
バン)オムライスだ…(ほんのり顔を赤くしてそっぽ向き)
“好きだ”って書いてある…こう言う伝え方もあるんだね…
メリ)おやおやぁ?バンくんもしかしてぇ(ニヤニヤ)
バン)う…うるせぇ!ほらアキトさっさと食え!
ますます顔赤くなってる…
アキト)うん、頂きます。(オムライスを食べ始め)
僕も…スキだよ…バン
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いつもいつも見て下さり有難う御座います!
別の作品も作ろうかと思っていますのでもし、作ったらそちらも宜しく御願い致します!
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作者名:真珠 | 作成日時:2018年3月25日 23時