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山田side
少しして、注文した物が運ばれてきた。
それを食べていると小瀧がこっちを見てくる。
望「涼介君、めっちゃうまそうに食べますねw」
「そう？」
望「俺も食べたなってきました！一口下さい♡」
あーんって口を開けて待っている小瀧。
これは…俺があーんするのか。
「あ、あーん」
望「ﾊﾟｸｯ)んまっ♡あ、こっちのどーぞ？」
次はあーんって小瀧のフォークを差し出してくる。
なんだこれ。てか、関節キスじゃね？
今更来た恥ずかしさを抑えて口を開ける。
望「どうすか？」
「ん、おいし」
そんなこんなでやっと食べ終わった。
食べ終わると小瀧は急に真剣な表情に変わった。
それから、数回深呼吸をして話し始めた。
望「涼介君、ストロベリーフィールドの
花言葉知ってます？」
「んー知らねぇ」
望「"永遠の愛"ですって」
「それがどうかしたか？」
望「今から言う話、真剣に聞いてくれます？」
俺は首を縦にふった。
望「俺…」
そこで小瀧と目が合う。
小瀧の真剣な瞳から目が離せなくなった。
望「涼介の事、好きやねん」
自分でも顔が熱くなるのがわかる。
いきなり呼び捨てで呼ばれて告白された。
小瀧の男の顔にドキドキがもう止まらない。
望「ずっと、ずっと好きやってん」
「あの時も、本気で…？」
望「俺はずっと本気やったで」
俺は1度小瀧に告白された事がある。
でも、その好きは憧れとかだと思ってた。
その時俺は、軽く流した。
だって、間に受けて拒否されたくなかった。
俺も、その時からずっと小瀧が好きだったから。
「ごめん、あの、俺…」
望「振るんやったらハッキリ振ってくださいよw」
悲しそうに笑った。
そんな顔が見たいんじゃないのに…
「違う、そうじゃなくて…」
望「え…」
「望、好き」
やっとでた一言は望に伝わっただろうか。
望「嘘やん…マジで？」
「俺も、望がずっと好きだったよ」
望「うわ、めっちゃ嬉しい」
望「涼介、ずっと愛してんで」
俺と望はそっとキスをした。
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ストロベリーフィールド(永遠の愛)
･ハナミズキ(山田 涼介×知 念 侑 李)→←ストロベリーフィールド(小瀧 望×山田 涼介)
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みずき(プロフ) - きー。さん» いえいえ、素敵だなんてそんな…そう言って頂けて嬉しいです！またリクエストして頂けるとありがたいです！ (2017年5月4日 12時) (
レス) id: 9b631df159 (このIDを非表示/違反報告)
きー。(プロフ) - コメント遅くなりましたが、読ませていただきました！素敵な作品をありがとうございました(*´∀｀*) (2017年5月4日 10時) (レス) id: fe3d0e20cb (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - ちこさん» こんな感じでよかったでしょうか？またいつでもリクエスト待ってますね！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月7日 0時) (レス) id: 9b631df159 (このIDを非表示/違反報告)
ちこ - 自分でリクエストしておいて悲しい気持ちになってしまいました(T_T)ありがとうございました！ (2017年3月7日 0時) (レス) id: 590a50f763 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - 桜大*さん» 分かりました！再度のリクエストありがとうございます！更新が遅れる事もあるかもですがこれからもよろしくお願いします！ (2017年2月10日 18時) (レス) id: 9b631df159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずすけ。 | 作成日時：2017年1月8日 2時
