天才美少年は和食料理人【DREAM!ing】【愛され】 (ページ13)

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続きページ13

獅子丸side

新兎｢あー！！！｣

チッ…何だよこのクソウサギ。

獅子丸｢うっせーよ｣

新兎｢お前の方がな！じゃなくて、ゆまぴと怜二がいないんだけどー？！｣

はぁ？！

悠馬の野郎……！！

祐二｢クッソ…｣

獅子丸｢アイツ…毒気のない顔しておきながら…。｣

怜二のこと独り占めとか独占欲強えんだな

ムカつく…

針宮｢とにかく、探しに行くぞ｣

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新兎｢いたー！！！｣

怜二｢！千里、ちょっと静かにな｣

新兎｢…うん｣

いつもうるせーアイツも怜二の前だと従順になるってか？

アイツも怜二に惚れてやがんのか…チッ

針宮｢望月君は…寝ているのか？｣

怜二｢あぁ、そろそろ部屋まで連れていくか｣

そう言って怜二は悠馬を軽々と持ち上げた

別に抱き上げられたいわけじゃねーけど…

なんか気に食わねー

針宮｢お、お、お、おおお姫様抱っこぉ！？｣

怜二｢静かに、な？｣

針宮｢す、すまない…/////｣

針宮も怜二のことが…チッ

どんだけ男にモテる気だよ…

怜二のバカ……/////

怜二｢それじゃあ、片付けは頼んでもいいか？｣

祐二｢…｣ﾑｽｯ

怜二｢祐二、後で構ってやるから、部屋で待ってろ｣

祐二｢うん…/////待ってる。｣

コイツが1番のライバルか…

弟なんかに負けてたまるかよ

新兎｢じゃあ…片付けは任せてよ！ゆまぴのことはよろしくね？｣

怜二｢あぁ、お前らも早く寝ろよ？おやすみ｣

悠馬を抱えたまま歩いていく怜二

その後ろ姿を見て、なんとも言えねー気持ちになった…

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怜二side

安心しきったように眠った悠馬…可愛いな

懐かれてるみたいだし、弟みたいなもんだ

ベッドまで運んだし、そろそろ部屋に戻るとするか

望月｢…んー…怜二…｣

怜二｢？起きたのか？｣

望月｢……｣

怜二｢寝てる…？｣

望月｢…どこにも…行くな｣

怜二｢！！ﾌｯあぁ、どこにも行かないぞ｣

悪いな、祐二。

明日、構ってやるから、今日いっぱいは悠馬のそばにいてやってもいいか…？

怜二｢悠馬、誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。｣

そう言って、俺は悠馬の隣に横になった

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オチはないです、すみません“〇|￣|＿