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佑亮side
いても立っても居られなくて
Aの家に来てしまった
でもインターホンを何度押しても出てこない
本当は中に居るんじゃないか
僕だと思って出てこないんじゃないか
嫌われたのか
どこまでも自分勝手な僕は
嫌われたんじゃないか
嫌な考えしか浮かばなかった
A「佑亮！！！！！！」
驚いた
アパートの階段を勢いよく上がってきた
その子は
A「佑亮！私佑亮のことがずっとずっと好きだった！！もちろん今も」
夢なのか…
今僕が見ているのは
「夢！？」
A「何言ってるの佑亮！？」
本気で何言ってるんだこいつという
Aの顔を見て現実だと認識した
それと同時に悔しさが
「僕が先に言おうと思ったのに」
A「え？」
「僕の方がずっと前から好きだったの！
それを今言いに来たのに！！
先に言わないでよ！！！」
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莉希(プロフ) - オリフラたってますよ (2016年8月8日 12時) (
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作者名：ファルコン | 作成日時：2016年8月5日 21時
