私と愉快な仲間たち-ら運営【2】

Season5. ページ6

その日はいつもと変わらない日常だった。

ひとつのことを除いては。






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「...手紙？」


下駄箱を開けた時にふと入っていた紙。


Aへ〜！放課後相談がある！から教室に残ってて！みゆ。


手紙にはそう書かれていた。


私もついに相談される相手に...！！


そろそろみんなの仲に入れたかなぁ。。


みゆちゃんの相談ってなんだろう？


力になれるといいな！





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放課後になり、クラスメイトが全員教室から出ていったのをみはらかってみゆちゃんは口を開いた。


「Aー！手紙見てくれたんだー！ありがとー！」


「相談なんていわれたらそりゃ力になるよ！」


「ほんと！？私Aと友達になれてよかった〜」


「そんな！私もだよ〜それで相談って？」


私がそう聞くとみゆちゃんは少し間を開けて言った。


「実はさぁ...ばどくんにどうやったら近づけるかなぁって、、、」




私はみゆちゃんの意外な相談に目を見開くしかなかった。


きょーさん？なんで私に聞くんだろう...


「近づく、かぁ...んー。難しいな〜」


「Aは私とばどくんのこと、応援して
る？」


「もちろんだよ！！」






「じゃあ...なんで土曜日一緒にいたの？」

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