私と愉快な仲間たち-ら運営【2】

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「...できたぁ...！」


悪戦苦闘しながらもできたオムライス。


自分にしては結局上出来。



せっかくだから卵の上にケチャップかけちゃお〜


そう思い、コンちゃんの皿のオムライスに
''コンちゃん''と書いた。



自分のには普通に自分の名前を書き、次にきょーさんのを書こうとしているといつの間にかキッチンの前にはみどりくんがいた。



「俺、きょーさんﾉ書ｷﾀｲ」


以外にもそう言われたのでケチャップを渡すとみどりくんはきょーさんのオムライスに
''デブ''と書いた。


「怒られるよ？？w」


「怒ラレタラAｶﾞ書イタｯﾃｲｳカラ。」


「え？？んじゃあ他のもみどりくんかけば全部みどりくん書いたって言えるね。」


「ジャア俺全部書ｸﾈ」


そんなやり取りをし、改めてオムライスを見ると、
らだおくんのには''炎上''と書いていた。




「また怒られるの書いてる〜」




「ﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞダイジョブ。」



みどりくんはそう言ってオムライスをテーブルに運んだ。









みんなの反応は予想通り。



「はぁ！？デブとかこれぜってぇどりみー書いたやろ！！」


「炎上はみどりくんやろwwww」



「え、なにみんなのいろんなの書かれてるのに俺だけ取り柄がない感でてるんだけど...」









私はみんなの会話を耳に入れながらレウさん用の特性お粥を作っていた。


まぁオムライスの卵が余ったからなんだけど...w

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