私と愉快な仲間たち-ら運営【2】

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「きょーさんほんとふざけたこと言わないで...」


「はぁ！？ふざけてへんやろ！ほんとうのことやん！」


あの後はポカーンとしたみゆちゃんは変な嘘。とかぼそっと呟いてどっか行った。


嘘だと思ってるならそれでいいんだけど...






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屋上につくと早川さんは1人で携帯をいじっていた。


きょーさんにじゃあねと言って、手を振る。



「ごめーん！遅くなった！」


「全然大丈夫だよ〜！ってか名前呼びにしない！？」


「え、急。」


「はいマイネームイズりる！」


「マイネームイズA。」


「A！はい、次Aも！」


「え、えっとりる、ちゃん！はい！」


「よーし！これからそう呼んでね？」


急な無茶ぶりに答えつつ、そこで食べよ、と早川さん、いやりるちゃんを誘おうとした。


「あそこ入っていいのー？」


「まぁまぁ〜」


「面白そうだから許す！たまにはいいよね〜」


りるちゃんはそう言いドアを開けると見た光景が本当か瞬きをしながら後ろを振り返った。


「え？」


「今日はここで食べよ？」


私も覗いてみるとそこにはコンちゃん以外は驚き。コンちゃんはニヤニヤしながら隣座っていいよと言った。

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