私と愉快な仲間たち-ら運営【2】

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私はその夜もパソコンと見つめあっていた。


コンちゃんから渡された動画は明日らへんに投稿する動画らしくて...


でもパソコンは学校ぐらいしか触る機会なかったから結構楽しい。


そんなこんなで編集をしていた時急にドアがノックされた。


「だれー？」


ベッドから立ち上がるのがめんどくさかったのでそう聞くと帰ってきた声は意外なきょーさん。


「え、きょーさんどーしたの？」


「いや俺ら今から撮影するからさ。少し静かにしとってくれや。」


「あ、うんわかった。」


私はきょーさんのその言葉にそう答えまたパソコンに向かおうとしていた時隣から声が聞こえてきた。


「ほら撮影するよーみんなはやく」


「え、もう撮ってるん？」


「今日はどどん！増え鬼やりまーす」


「え、俺やりたくない。」


「ブシュンッ！！」


「あ、」


「コンタミくしゃみ入っちゃったわ」


「コンちゃんのくしゃみって独特だよなww」


おーすごいこんな風に撮影してるんだぁ

邪魔しちゃいけないな。


そう思ったもののついやっぱり隣の会話が聞こえてしまう。


ちょっとだけなら...と思い静かにドアを開け、そーっとコンちゃんの部屋のドアを開ける。


コンちゃんはヘッドホンをして楽しそうにパソコンと向かい合っていた。

「まって...？俺んとこ鬼来たよお？？」


「あばよらっだぁ。」


「俺のとこ神ポジかもしれん！」


「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ！！！」


うるさ！

さすがこれじゃ私にの部屋にいたほうがいいかも...


結局私はそんなことを考えてしまい、部屋に戻った。

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