今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:9,090 hit
小｜中｜大
★ヒム＆グク-３- ページ7
ヒムチャンside
ヨングクの尋問に俺もついカチンと来て、｢黙秘する。｣と言ってしまった。
ヨングクは黙ってしまい沈黙が続くが、俺を睨みつけている。
ヨングクの無言の圧力に耐えかねてギブアップしてしまった。
メンバーも恐れる、ヨングクの無言の圧力。
ヨングクだけが使える必殺技、俺も苦手なんだよなぁ。
｢わかったよ。言えば良いんだろ。｣
｢ああ。｣
｢１位の報告と、この前の差し入れのお礼に行った。｣
｢そうか。｣
｢でも、何でミヨンの電話番号を知ってたんだ？｣
｢………。｣
｢ミヨンに聞いたのか？｣
｢………。｣
｢ミヨンに聞かないと、俺以外が知るはずがない。｣
ちょっと待て、俺以外が知るはずがない？
俺がさっき渡した携帯の番号を俺以外が知るはずがない？どうしてヨングクがそんなこと自信満々に言えるんだ？
｢お前、何自信満々に言ってるんだ。それ変だろ。さっき渡したばかりの携帯の番号をお前が知ってるはずがないだろ？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ayu | 作成日時：2015年1月29日 0時
