13話 ページ13
「よろs…っと、その前に、挨拶をさせて貰って宜しいでしょうか？」
そう言うと、彼は、ふてぶてしく頷いた。
「あぁ、早めに…。頼む。」
「はい！
手をお貸しください。」
そしたらちょっと、痛々しい手が出された。
「ん。」
「ほとんど外国では、挨拶をするときはキスをするんです」
そう言って、死柄木さんの手の甲にキスをした。
良し、コピー出来た！！
「なにするんだよ！！！！
止めろ、汚れるだろ！！
ふざけるな！
このあま！！
殺 す ぞ…」
一気にキレた。
怖。
お母さんの言っていた“気を付けて„ていうのちゃんと聞いて要れば良かった…
私がキスしたところをガリガリと血が出てしまうんじゃないか？
という位にかきむしっていた。
失礼な。
「ごめんなさい。」
「そうだな、お前には塵になって消えて貰おう！」
っと手を近付けてくる。
多分、この人の個性だろう。
「１つだけ、言ってませんでしたね。……私の個性貴方より、強いですよ？」
と言い、私の近くに合ったでかい石に手のひらをおくと、綺麗に無くなってしまった。
「へぇー、生かすのも良いなぁ…。
君の個性は、何？」
「その人をコピーをして、その個性の2倍もの威力に増加するの。」
「へぇ…面白い。
君、ヴィラン連合に入らないか？
その個性、実にこっちに、向いている。」
嘘、ヴィランなの！？
「んなもの、入る訳ないじゃん！！
止めて、止めて、お願いだから、来ないで！」
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薔薇の女王 - すごく面白いです。次の話も早く読みたくってウズウズしています。更新、頑張ってください！ (2018年7月8日 22時) (
レス) id: b88f458e4e (このIDを非表示/違反報告)
JACK(プロフ) - 僕のヒーローアカデミアムになっているのでアカデミアに直した方いいですよ！あとベストジーニストさん大好きです (2017年7月16日 18時) (レス) id: b7e803d802 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：15itigo | 作成日時：2017年5月21日 19時
