二度寝。＿JK ページ18
【JK said 】
朝、目を開けると、隣のベッドにAちゃん。
「ぇ.......Aちゃん！？」
え！？何で！？
どうして同じ部屋で僕達は寝てるの！？
頭がパニック状態。
目が覚めた。いや、覚めたより目が乾いたな。
目開きすぎて、眉毛と瞼がどうかしちゃう。←
「ハッ！」
我に帰ってみれば、いつの間にか僕は、Aちゃん の目の前に呆然と立っていた。
「無意識ってコワイ.......。」(ｿﾞｸｯ
なんて、自分でした行動に身震いをしていたその時、
『んぅ......、んー.......。』
目が半目の状態で起きた、我々の天使。
ベッドの上で目を擦る所、.......ヤバイ。
すると、間直していた僕に気づいたAちゃん。
トローンとしている目に見詰められ、次の瞬間僕は、天国に旅立ってしまいそうな程の一撃を食らうことになる。
すると、目をもう一度擦る。
また目が合う。
『.............グクオッパだぁ。』(ﾆｺｯ)
今にも溶けそうな笑顔を向けられ、『グクオッパ』なんて呼ばれる。
言葉にできない程の究極の可愛さ。
「......Aちゃん。///」
心臓が0.01秒で動いてる気がする........。
いや、もしかしたら止まってるかも......(汗)←
でも、やっぱり改めて思うけど........、
「本当に悪魔？///」
こんなに可愛すぎる悪魔は悪魔じゃないよ？
天使って言うんだよ。ん〜、いや、女神かな。
『悪魔だよ〜(笑)悪魔じゃないとこんな直角とか無いでしょ(笑)』
「だけどぉー、......」
うんっ！今一納得できないっ！
『ねぇ〜、オッパぁー、』
「な、何？」
ん、......ずるい。上目遣いはずるい。
『まだ寝たい〜。』
そう言って、布団に潜り込むAちゃん。
「........///」
そんな可愛すぎる事されたら、男は黙ってないよ？
「うりゃー！」
思いっきりAちゃんの布団に入る。
『オッパも眠いの？』
「んー、眠くない訳じゃない、かな。」
だって、眠くないって言ったら、一緒に寝てくれないでしょ？
まぁ、眠いのも事実なんだけど、.......。
「だから、一緒に二度寝しよう？」
『二度寝.......する！』
なんてハッピースマイルで返答してくれた。
嬉ぃ〜(ｳﾍｯ
それから、二人で"同じベッド"で夢の中へ、レッツゴーしました。
人生一、とても気持ちい二度寝でした♪
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作者名：crown | 作成日時：2018年3月22日 17時
