異能力Fischer's 4【FOUR】

大丈夫なはず ページ28

ダーマside

「ううん。平気

でも珍しいな、お前がそんなに焦るなんて…」

モ「だって…マサイが実験で死んじゃったりでもしたら…

俺…どうすればいいのか…!!!」

手を力強く握りしめていた

だから俺は

ｷﾞｭｯ

モ「!!!」

「マサイなら大丈夫。

仲間なら少しは信じてやれ

だけどモトキの気持ちも分かるよ」

モトキを抱きしめながら言った

そしてモトキが

ｷﾞｭｯ

抱きしめ返してくれた

モ「あり、がと…ｸﾞｽｯ

ごめん…」

ｲﾗｧ

こいつ謝ってばっか…

なんかそれにイラついた

「モトキ、顔上げて」

モ「な、に…

!?!?」

ﾁｭｯ

モ「んぅ……」

ﾌﾟﾊｯ

モ「どうしたの…？」

「謝ってばっかのお前にイラついただけ」

モ「だってダーマに迷惑かけた…か!!!」

ﾁｭｯ

またキスをした

モ「んっ!!!」

今度は舌でいじめて

ﾌﾟﾊｯ

モ「な…///」

「お前は俺に迷惑をかけてない

分かった？」

モ「!!!

は、はい…/」

「よしっ

おーいお前ら〜

行こーぜ」

| ˙꒳˙)ﾋｮｺｯ

シ「おうよ！

モトキ、大丈夫？」

モ「うん！さっきはごめんね…

「ん？また謝ったね？」

モ「ﾋﾞｸｯ」

ぺ「何があったんだ…( ˙-˙ )」

「ま、行こうぜ

階段までもうちょっとじゃねぇの？」

ザ「それがそうでもないんですよ奥さん」

「誰が奥さんだ」

ン「(*￣m￣)ﾌﾟｯw」

ザ「千里眼で見てもどぉーも階段が見当たらないんすよ

そんで推理

この階には階段がないのでは？」

シ「階段がないー！？」

ザ「あくまでも推理やけんね」

モ「それだったら今までの時間なんだったんだ…」

ぺ「階段がないのならどうやって上の階に行くの？」

ﾁﾗｯ

俺は上を見た

シ「ダーマ？」

「ここから上に能力を出せば地面崩せるんじゃね？」

全員ーダ「はぁ！？」

「う、うるせぇよ！」

シ「…( ˙-˙ )

崩せてもどうやって上に上がるんだ？」

「モトキに時止めてもらってから考えよう」

ぺ「それは流石に無計画過ぎない…？」

「でも時間もない中、階段がないかもしれない中で

時間は使ってられないからな

強行突破が今は1番だ」

ン「まぁ…確かに」

ザ「言われてみれば…？」

シ「誰の能力を使うんだ？」

「それは俺。

サファイアで地面つき刺せば崩せる」

モ「え…ダーマ、逃げるの間に合うの…？」

「大丈夫。能力で逃げられるから

高速移動あるしねw」

シ「分かった…」

次数で次！

バイバイ→←俺達は繋がっている

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