【ハイキュー！！】…んの、クソインが。【青葉城西】

１３投目！　姉御の腕力、断末魔。← ページ17

完成したドリンクとボトルを運ぶ。

一軍に運んで、今二軍の分。


普通にマネの仕事しただけなんだけどな。

ねぇそうだよねクソイン？

普通の仕事でこの喜ばれ様ってなんなの？

悲しくなって来たんですけどォォォォお！！



そんな風に内心発狂しながら二軍の体育館を出る。

その時「姉御！アザース！！」的な事を先輩込みの二軍さん全員に言われたのは幻聴って事にしておこうかな。(白目)




一軍の体育館に戻り、扉を開ける。


…あ、サーブ練中だ、ボール飛んできた。


目の前に。←


取り敢えず飛んできた方向に全力で打ち返した。


クソ面ハゲ男の断末魔が聞こえた。

コーチ達込みでその場に居た人全員に爽やかな笑顔で誉められた。


クソ川ザマァァァァア！！

そんな事を思いながら

未だに悶えているクソに目もくれず、コーチを見る。

サーブの決定率はコーチが記録してる。


ならボール拾いしよ。


大声でそうコーチに伝え、コートの中に入る。

そして、ボールを拾い、籠に持って行くのはダルいので投げる。


ちゃんと全部籠に入っていくボール。

なんか凄い視線集めてるんだけど私。


え、投げるのそんなに駄目かな？

ちゃんと練習の邪魔にならない様に、某バスケマンガのおは朝信者並みの高さで放ってるんだけど…←(確信犯)

つかボール。

辛うじて空気は部員が入れてるんだろうけど…きったねェな！！



そして。

なんかもうめんどくなって私が両手でボール投げだした頃。

笛の音が鳴って休憩時間になった。





まだ、クソインは来ない。

１４投目！　此処の部員を褒め称えたい。→←１２投目！　青筋立てながらジャグリングする変人。

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