今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:3,142 hit
小｜中｜大
君が好きだった、［オリジナル］ ページ1
お菓子を作る時は、自分の思いを込める。
“これを食べた人が、幸せになれますように。”
だからお菓子は素敵に甘い。
でも、お菓子を作った時……悲しかったら？
涙を混ぜ込んだみたいに、しょっぱく思えてしまうだろう
お菓子はそう言う物だから。
生地も、飾り付ける為のクリームも、全部全部
｢あぁ、また……｣
作り手の“心”に酷く敏感だ。
＿＿＿＿＿＿＿＿｢しょっぱいなぁ｣
君は今、何処に居るんだろう？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏 萌葱 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年11月27日 22時
