あ、こ、これは！ 11 ページ11
椿｢あ、これは…｣
｢椿さん、なにか見つけましたか？｣
椿｢う、うん、、ちょっと、、｣
諒｢こ、これは、花見博士の日記ですよ！どうしてこんなところに！？｣
｢え？お父さんの日記！？｣
椿｢９月１５日、、娘と久しぶりに一緒に遊んだ、全然、娘と話せなかった。｣
｢なに、このネガティブ日記｣
諒｢こんなのも有りますよ、７月8日娘に花の種をもらった、嬉しくてその花の種
を育てる事にした。｣
｢花の種？もしかして、、ちょっと、椿さんその日記帳、貸してくれますか｣
椿｢う、うん良いけど、、｣
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…
３月16日、娘からもらった、椿、ひまわり、蘭、葉牡丹、ユリの種植える事に
した
椿｢これって、、｣
４月２５日、娘からもらった椿の種が見事に綺麗な花になりました
諒｢それって、もしかして、、｣
椿｢これ、俺だわ、、｣
９月8日、娘からもらった蘭の花が咲きました
諒｢私の事も書いてある、、｣
椿｢俺達、以外のみんなの事が書いてある、、｣
5月5日、私は、決心した娘からもらったこの花達と話がしたい私が長年研究
してきた研究をフル活用する事にした、、
２月18日とうとう、新たな生命が誕生した、素は娘からもらった花の種を
改造して生まれた者だが、驚くほどこの生命は成長が早かった！
私はふと思ったこの生命の存在を世の中にばれたら、大切なこの花達は、
連れて行かれると思ったからだ、この花達の存在は世の中に隠しておこう
その思いで研究を建てた。
私が死んだら、この屋敷と私の大切な花達を娘にあげよう
｢お、お父さん、、｣
椿｢この日記の裏の方を見て！｣
P.S､、この日記を見ている事は、この部屋を見つけた事だからこの花達を大切に
育ててくれ、私がこの花達に教えられなかった事が一つだけある
それは、女心だこれだけば私でも教えられなかった事だこの花達を大切に美しく
育ててくれ、よろしく(o^-')b
｢さすが、お父さん、、｣
すると、天井の方から光が見えました。
葵｢花ちゃんー！どうしてこんなところに居るの？｣
｢あ、葵くん！？｣
ユリ｢今、ロープを降ろしますからそれに捕まってください！｣
｢わかりました｣
天国のお父さん、、本当にありがとうこんな大切な者を残してくれて
私、頑張ってこの花達を大切に美しく育てるよ！いつまで天国で見守ってね
葉｢引き上げるぞ！｣
｢お願いします！｣
終わり
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作者名：朝日 | 作成日時：2017年8月12日 0時
