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「いのちゃんはさ、僕なんか抱いて興奮するわけ?」
「は…?」
「だって、いのちゃんはめちゃくちゃ可愛いからそうしたいって思う男も多いと思うけど、僕は、」
「ちょっと、それ以上言ったら怒るよ?」
「………」
「俺は知念がいいんだよ。知念だから興奮すんの。あんなことやこんなことしたいなって思うわけ。知念は違う?俺だから抱かれてもいいって思ってくれたんじゃないの?」
「…………うん、」
「それは好きだから、でしょう?」
いのちゃんの温かい手が頬に添えられて、そのまま視線が絡む。
「好きだよ、知念」
そう言ってされたキスは今まででいちばん甘かった。
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作者名:レン | 作者ホームページ:https://twitter.com/_15957
作成日時:2021年11月15日 21時