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ytym ページ31

ytym


パッと目をあけるといつもより世界が低い。
あー、俺、また床で寝ちゃったんだ。
体痛いなー。でも疲れた。動けない。
え?てか毛布…あー、そういえば来るとか言ってたな…
このまま二度寝していいかな…

そう思いながら寝返りを打つと、


「うわ!」
「んっ……ちょっとうるさいよ…」
「いやいや!なんでお前もここで寝てんの?!」
「え…?あー……やまはどんな気持ちで寝てんのかなーって、、」
「ちょっ…寝るならベッド行きなって」
「いやいや、やまに言われたくないよ…」
「ほら、いくよ」
「んー」


適当に伸ばされた腕を取り、支えながらベッドに倒れ込む。


「あー、、やっぱりベッドの方がいいな…」
「そりゃそうだろ」
「ふふっ…おつかれ」


って甘いキス。


「なんでいま…」
「んー、やまのこと甘やかしてあげたくなった」
「…そりゃどーも」
「よしよし、」


ってもう閉じかけている瞳の中、頭を撫でられる。


「寝なさい」
「やだよぉ…やまも一緒に寝るの」
「うん、おれも寝るよ」


裕翔に近付くと腕や足が巻き付けられて身動き取れない。
でもまあいっか。
シーツ冷たくて裕翔の体温がちょうどいいから。



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作者名:レン | 作者ホームページ:https://twitter.com/_15957  
作成日時:2021年11月15日 21時

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