すとぷり最年少は嘘の仮面を

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莉犬side

ぅぅ……怖い…

ジ「中は思ったより綺麗だな…」

『お、おい、もう帰ろうぜ…』

莉「ほんとに帰りたいよぉ…」

A怖いんじゃなかったの？？

ノリにのれる余裕はあるんだね…俺はないよ…

ジ「結構くらいからコケないようにな？」

ｱﾊﾊｯｱﾊﾊﾊﾊｯ

『きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ！！！！』

莉「うわぁぁ！！」

びっくりしたっ…!!

ジ「A走ってったんやけど…」

『あ、ゴールだ！』

莉「……なんか先にゴールしたらしいよ」

無我夢中で走ってゴールできるって…すご

ジ「俺たちはゆっくり行くか」

莉「やだぁ…もう歩きたくない-…」

ジ「しょーがないなー…よっと」

莉「何してんの！？」

ジェルは急に俺をお姫様抱っこして、走り出した

ジ「だって歩きたくないんやろ？あ、ちゃんと掴まっときや」

莉「……うん」

そしてジェルのおかげで、すぐに出ることが出来た

ジ「出れてよかったなー」

莉「早くおろして！」

『おかえりー！』

こ「Aね、今までで1番早くゴールしたとかでぬいぐるみ貰ったんだって」

莉「いいな〜」

『かわいーでしょ』

な「次どこ行く？」

さ「歩きながら決めよう」

る「ですねー」

みんなそう言って歩き出した









、







莉「……ジェル」

ジ「ん？」

莉「………ありがと(ﾎﾞｿｯ)」

ジ「ふっ‪w……お礼を言われることはしてないで」

莉「……そ」

いつもは怖いお化け屋敷

なのに今回は、そんなに怖くなかったな

むしろ…楽しかった

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