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三十一話 ページ3

狗巻棘side



『...』




 




 




 



 




 




 




 




 



パクッ





(良かった...)

僕は安堵してホッと息を吐いた。

(美味しいかな...?)

カナヲは美味しいとか不味いとかは分かるかな?


ゴクン





『...!』

食べ終わったカナヲが少し目をキラキラさせたのを僕は見逃さなかった。


ジーーーー


カナヲが僕の事を見つめてきた。


「ツナマヨ〜。」


パクッ


(可愛い...)

僕がまたスプーンを近付けると、また目をキラキラさせて食べた。

美味しかったんだな...良かった!



「明太子ー。」

りんごまで食べ終わって二人で手を合わせた後、今はカナヲが使った食器を

洗っている。


ジーーーー


(凄い視線...)

やっぱりカナヲの視線は凄い。後ろを向いていても分かるくらいだ。

実は作っている間もカナヲが起きてずっと見ているのを僕は分かっていた。

だってカナヲの視線凄いもん。良い意味で。←?


だけどあえて僕は知らないふりをしていた(だから鼻歌も歌っていた。)。

僕が振り返った瞬間布団が動いているの見えてたし、ちゃんとモゾモゾ聞こえてた。

そのときのカナヲが可愛すぎて笑い堪えるのに必死だったのを今でも覚えてる。←


でも何で今日はこんなに見てくるんだろう?

いつもはふわふわしていて何も気にしたりしないカナヲが。

倒れた時に頭とか打っちゃって覚醒したとか?←

いや違うか。それだったら悟から言うと思うし。

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かや - すっごく好きです……!!今までで1番ドストライクでした❣️勉強大変だと思います。頑張って下さい!応援してます!最後にこの作品を作って下さって本当にありがとうございます🙏 (2022年12月11日 21時) (レス) @page4 id: 63e7cbea6f (このIDを非表示/違反報告)
- 応援してます!がんばってくださいね! (2022年3月20日 16時) (レス) id: 212776a6be (このIDを非表示/違反報告)
品川(プロフ) - 彩華さん» 見て下さりありがとうございます!これからも頑張ります! (2021年5月28日 19時) (レス) id: b1bc83facd (このIDを非表示/違反報告)
彩華 - めっちゃ可愛いです…応援してます! (2021年5月28日 19時) (レス) id: da4daeacca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:品川 | 作成日時:2021年3月16日 21時

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