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第6話 ページ7

家にて。


私は放課後の事が頭から離れなくて、ずっとベッドの上でキャーキャー言っていた。


『もう!何で赤くなるのよ!恥ずかしいよー!!』


武道「A〜?集会行こー!」


いつものようにお兄ちゃんと集会に向かう。勿論そこには松野君もいるわけで。


三ツ谷「あ?何だよ?」


『ちょっと隠れさせてください』


自分よりも背の高い三ツ谷君に隠れてしまった。三ツ谷君は苦笑いすると、


三ツ谷「これじゃ動けねぇっての(笑)」


少しの辛抱だから我慢して!!


松野君は場地さんと話していてこちらには気づいていない様子。


三ツ谷「何?千冬と何かあった?」


『きょ、今日の放課後…キ、キスしちゃって////////』


あぁ!恥ずかしい!三ツ谷君はフッと笑うと、


三ツ谷「ガキだな」


そう言って私の手を離した。


三ツ谷「おい千冬〜!お前んとこの嫁が呼んでんぞー!」


え!?!!ちょっと!!


松野君がこっちに来ると、三ツ谷君はどこかに行ってしまった。何を話せばいいのか戸惑う。


千冬「どうした?」


『え、あ、いや…っ///////』


千冬「?」


松野君の顔を見ると、目線が自然と唇に行く。そして私は真っ赤になった。


千冬「熱でもある?」


『え!?ひゃっ!』


突然おでこをくっつけてくると、「んー、ねぇな」と言って離れた。


心臓に悪いよ…。松野君。


場地「千冬〜!ちょっとこっちこ〜い」


千冬「場地さん!何すか!?」


松野君は私のおでこにキスすると、場地さんの所へ駆けて行った。本当に場地さん好きだな…。


……ん?おでこにキス?


『ッッッ////////もう〜〜〜〜///////////』


恥ずかしさでその場にしゃがみ込む。おでこを抑えて。


『……千冬の馬鹿///////』

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rina - 私も面白いと思った。更新してほしい! (2022年12月11日 15時) (レス) @page13 id: 265817b150 (このIDを非表示/違反報告)
- 僕も面白いと思いました!更新待ってます!頑張ってくださいね〜! (2022年9月27日 21時) (レス) @page13 id: 59220ffc51 (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 面白いです!更新頑張って下さい! (2022年9月4日 8時) (レス) @page13 id: 51e47c3894 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NANA | 作成日時:2022年8月1日 8時

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