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ジン「リンが可愛いのは知ってるよ？でも、普段と少し違うAちゃんも可愛いよ！ね？ユンギー！僕リンと話してくるからね！」
またまた、ユンギさんに話を振る
ジンさんとリンが話を始めたので自動的にユンギさんと話す形になる
ユンギ「似合ってる…」
『ほんとですか？』
ユンギ「あぁ…」
ユンギさんに似合ってると言われたら少し自信が出てくる
いつもは履かないショートパンツに少し大きめの白いTシャツ
髪の毛はサイドの髪を三つ編みにしてピンで止めてる
靴は黒のハイカットスニーカーを履いてる
男の子っぽいような女の子っぽい服を着ている
それにしても
『ユンギさんかっこいいですね』
着ている服を着こなしてる
絶対私が男だとしても着こなせないよ…
ふとした時にジンさんたちを見てみる
なんでかニヤニヤしてる
私変な事言ったかな？
さっき言ったことを思い出してみる
…ユンギさんかっこいいですね
勘違いされるような言い方しちゃってた！？
『ち、違うんです！！ユンギさんの服装がかっこいいなって思っただけです！いや、ユンギさんもかっこいいんだけど…その(もごもご』
何が言いたいの私！！
あー、呆れ荒れちゃったかな
恥ずかしくて俯いてみる
ユンギ「…ありがと」
ちらっとユンギさんの方を見てみるといつものような優しい笑顔だった
ジン「…そろそろ行こっか、みんな見てるし」
みんな見てる？
ゆっくり顔を上げて周りを見る
すると、通行人の人と目が合ってしまった
うわぁ…このやり取り聞かれてたかも…
恥ずかしい…
リン「Aドンマイ！…桜が綺麗に咲いてた公園知ってるよ？」
ジン「じゃあそこ行こっか！リン荷物持つよ！貸してー！」
リン「ありがとー！ジンさん！」
うん
イチャイチャしないでくれ
周りの目がいっそう痛くなるから
ユンギ「…ん」
ユンギさんが手を出してきた
私はそのことに理解出来ずに首を傾げる
ユンギ「荷物かせ」
私の手から荷物を持ってくれた
『え？私持「いくぞ」…はい』
…いや、でもさ？
普通の女の子なら「ありがとぉ(きゃぴ」的なことを言ってるのかもしれないけど
これ私の荷物だからね？
リンとかみたいなカップルなら許されるかもしれないけど私たち違うじゃん？
私の片思いだし
それでもいいから、今だけ彼女みたいにしてもいいですか？
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桜羽(プロフ) - 無理言ったのに読んでくださってありがとうございます！！ままさん。様の作品好きなのでめっちゃ嬉しいです！頑張ります！ (2018年2月25日 11時) (
レス) id: 5f09bfd8fc (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - お気に入り追加させていただきました！更新頑張ってください(*´ω｀*) (2018年2月25日 11時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜羽 | 作成日時：2018年2月23日 20時
