転校生は、不思議なアリス (ページ28)

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僕は、一人で学校に向かう、いくとき

からもう髪は縛って、目は、赤く

ルリのために殺す殺す絶対に殺す

学校に着くとみんなは、僕をびっくり

したように見つめているのがわかる

別にどうでもいいルリさえルリさえ

助かればその時ターゲットがやってき

た

こ「みなさんおはようございます、に

ゅや」

僕は、入ってきたタコを撃った

当たりはしたがしにゃあしない、

こ「どうしたんですか？あの猫は？」

『そんなの関係無いでしょ！死んで』

僕は、みんなのことなんか構わず

何度も発砲した

こ「にゅや」

ドンドン触手が落ちていくそして

間合いをつめナイフで殺しにかかる

『死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

死ね』

と僕がナイフを降りかざしたときタコ

が僕の腕掴んだ

『離せ！』

そして僕の腕の袖を捲るそして僕の傷

や痣のある腕があらわになった

こ「これは！何があったんですか？」

『あんたには、関係無い！いいから死

ね』

ルリを助けたい、だから死ね！

こ「もしかしてルリさんに関係が」

ビクッ

肩が揺れるのが分かる

こ「そうなんですね」

もういいや

『そうだよ！わかったんだから死んで

！』

こ「話して下さい、何があったんです

かここにいるみんななら助けられます

よ」

『うるさい！あんたが死ねばルリは、

たすかんだよ！』

ともう片方の手でナイフを持つ

こ「お願いです、話して下さい、」

『やだよ、人間は、なにかあればすぐ

裏切るだから信じられない』

その時声がした

茅「私達は、裏切ったりしないよ！」

『証拠でもあんの？無いでしょ？』

茅「そうだけどお願い信じて！」

『なんで？意味わかんないあんたに関

係無いでしょ』

茅「関係あるよ！クラスメイトとして

仲間として」