転校生は、不思議なアリス (ページ11)

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11 学校ページ11

昨日帰ったのは夜の2時だったので寝

れてないなので1、2時間目をサボっ

たそして今居るのは、校舎の屋根の上

日が当たってとても気持ちがいい

隣のルリものんびりしている

私は、ルリの背中を撫でながら

いつになったら終わるのかと考えた

世界、私の暗殺者の人生いっそもう終

わってしまってもなんて思って空を眺

めてたらルリが威嚇したとき出す

シャーと言うのが聞こえた

ル＜こっちくんな失せろ！＞

ルリが威嚇してる方には赤髪がいた

『なにか？』

軽く睨みながら聞くが赤髪は怯まずヘ

ラヘラとこう答えた

業「君こそ何やってんの？」

うざっ

『どっかいって』

業「なんでさ後この猫うるさい」

なんなんだこいつ

『ルリっこっちにおいで』

僕の言葉に不満がありそうだかゆっく

りと戻ってくる

業「何でわざわざ嫌われようとするの

？」

と私の近くに腰を下ろす赤髪僕は、

それを無視しルリと屋根を降りる

おーいと聞こえた気がしたが

私には、関係の無いことだと無視した

人間なんかうるさく、醜い、自分と違

うやつを嫌うだから私は、嫌われる

傷つかないために、