転生したらまた呪術師だった件【呪術廻戦】

episode.13 ページ14

Aside





「じゃあ棘とはどこで出会ったんだ？」





パンダが聞いてくる。





そっか、まだみんなには説明してなかったか。





『私と棘の術式めっちゃ相性いいんだよね。まぁ、瓔珞家と狗巻家かな？その関係で仲良いんだ〜！それは後々見せるよー！』





「なるほどな。」





『というわけで、私の話はしゅーりょ〜！』





「との事だから、訓練してきなさーい！」





悟がそう言って、棘たちを追い出す。





「っ、おい！」





「おかか！」





「はい、行った行った〜！」





『じゃあね、私も少ししたら行くと思うから。』





そう言って、棘たちに手を振る。





グラウンドに行く真希達を見て、落ち着いたなと思うと同時に悟が爆弾を投下してきた。





「あ、今度転校生入るから。特級被呪者の乙骨憂太って子。」





え゛、乙骨憂太って死刑になったんじゃ……





私がそう思うと悟は考えを読んだのか





「死刑は取り消しにしたよ〜ん。」





と軽めに言ってきた。





「だからさ、後で会いに行ってやってね。」





『会いに行ってやってって……』





「じゃあ、そうゆうことだからよろしく！」





そう言って悟はどこかへ行ってしまった。

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