【三重高専】【派生作品】制御不能なきみたちへ

"死針" ページ36

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マジで見なくても大丈夫です。一応成りチャで禪院星来が結んだ縛りについて説明しようかと…………。




　
改めて、禪院星来が結んだ縛りの内容は、『上層部の命令に従順であること。その命令を少しでも破れば呪力・術式・命が剥奪される』というものです。

　




なぜそんな縛りを結んだかというと、まず禪院星来はもう既に、上層部の監視役ではない (正確には高専側) ことが上にばれてました。

　

なんでかっていうと、直哉が上層部にリークしたからなんですね〜。



　
直哉は多分星来の様子を見に、三重高専に来てるんだけど、その時に友達と楽しそうにしてる星来が気に食わなかったんだよね。



で、直哉がチクったことで禪院星来は昨日の夜8時くらい？に上層部に呼び出される。三重高専に来るのが23時過ぎとかめっちゃ遅かったのはそのため (後づけ)。



　


で、禪院星来も上手いこと言って縛りを結ばないようにしようとしたんだけど、上層部が登録済みの特級呪霊 (真人とか漏瑚レベルのやつ) を三重高専に送る的なこと言って脅しをかける。



どうせ上層部が、星来や他の特級がいない時にそういうことをするのは分かっていたので、星来は縛りを結ぶことになったんですね。






　



ちなみに、上層部が星来にした命令は、三重高専に関わる全員と絶縁すること、寮ではなく禪院家で暮らすこと、上層部やその他の関係者が行う実験 (という名の大量の暴力や罵倒) の実験体になること、など。



ちなみに受けた呪いは記憶の削除。一応もう一回。






　

　
ちなみに、星来が縛りを結んだ理由には他にもう一つあります。


　


それは、結ばなければ三重高専の二級以下の呪術師を全員殺すこと。




　
一級呪術師の中に一人、暗殺がものすごく得意で上層部側の人がいるので、そいつに頼んで………って感じです。頑張れば準一級もいけそう。


　
　


まぁそんな訳で、星来はその術師と何度も手合わせをしているので、この人なら殺せると判断したわけですね。で縛りを結んだと。




正直ここまで書いてもまだ禪院星来に非があるとしか思えない。ていうかまぁ禪院星来が本当に何もかも悪いんだけど。
　






まぁ、なので星来が結んだのは死針(しばり)だよってお話でした。とにかく何が言いたいかっていうとあの時成りチャにいた皆さんほんとにすみませんでしたかくも。の出来心のせいですお許しを(土下座)。

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