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159話 ページ16
〜山本Ｓiｄn〜
師匠、という形ではないがなんとか説得して雪希に協力を得られたのは良かった。
けど、思っていた以上に雪希は強かった。
俺は驚きと焦りで正直いっぱいいっぱいだった。
山本「はぁー」
俺は結局最後まであいつに勝てなかったし、かすり傷ひとつどころか息すら切らすことができなかった。
スッゴク悔しい。
山本「･････でも、強ければ強いほど楽しいんだよ。」
勝てなくて悔しい、でもそれ以上に楽しんでる自分もいる。
明日、また特訓をつけてもらう予定だ。
ヴァリアーがくるまでまだ時間はあるようでない。だからできるだけ早く実践を積まないとな。
山本「･････今日はもう寝るか。」
電気を消し、俺は静かに夢の世界へと入っていった。
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作者名：ダメネコ＆M･Mっち | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2019年9月13日 17時
