☆15話 ページ17
一松said
マジか。
ヤッベー!オタクに捕まった。
でも、とりあえず自己紹介
「オメーら!どけどけどけどけ!?俺が六つ子のリーダー、松野おそ松。シャープな頭脳にスマートな行動力!おまけに気が優しくて力持ち!どうだい!完璧だろ!スゲーよな!」
「ハイハイ。おそ松、もういいよ。」
「おぉっ!」
「六つ子の陰のリーダー、一松です。“一”が付くけど四男です。“一”が付くのに長男じゃないとか言われ続けているけど、ホントどうでもいいから。それよりも、“一松”を“市松”と間違えられる方がよっぽど腹立つ!!まぁ、何はともあれ、枠に決めようぜ!」
カンカラカラカラ……
「あ?この音?これ、オレの頭で脳みそが動く音!頭もサイフの中身もカラッポだけど、元気だけは人一倍!それがカラ松でーす!」
「六つ子の中で行動も判断も逃げ足も速くて、いちばん要領がいいのは僕、チョロ松さ!さぁ、今日もチョロチョロといきますか……。」
「おっす!ぼくは十四松だい!小鳥の十姉妹みたいにピーチクパーチク、おしゃべりが得意!歌を歌わせれば天下一品!でも、六つ子の中でいちばん名前を呼ばれないのが僕……。(泣)」
「ボクはトド松。5人の兄貴たちに負けずたくましく生きてます。六つ子の末っ子だからって特別扱いとかマジでないからね?!(怒)」
ま、ぼくたちの自己紹介はこれにて終わります。
“ありがとうございました!!”
“ありがとうございました!!”
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作者名:ダメネコ&星野夜空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2019年1月25日 18時