【学生松】僕の親友が人殺しだった件 (ページ4)

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これは… ページ4

～琉siten～
琉「ねぇ、おそ松」

お「なんだ？」

琉「なんで、ここまでついてくるの？というか、腕離してくれる？さっきから痛い…」

僕たちが今いる場所はスーパーマーケット

そして、おそ松は今ものすごい力で僕の腕を掴んでいる

お「え～だって離したら逃げるじゃん。それに俺の側から離れたらお前が何をされるか…するかわからないから…」

琉「待って。誰に何されるの？おそ松から離れたら誰に何されちゃうの？」

お「それより、飯買うぞ？」

琉「いや、話し逸らさないで！？」

そんな会話をしながら材料を籠に入れていく

琉「外に出るとずっと側にいるよね。手をつないで…トイレのときとか……」

お「手ぇつないでずっと側にいたほうがお前は何もできないし、されることもない」

琉「その、されるって何？」

お「鈍感なお前は知らなくていいことだぞ。あ、お菓子！」

おそ松は僕の腕を引き、お菓子コーナーに行く

お「これ買って！」

一見、子供のようにおねだりしているように見えるが腕を握る力が強くなっている

脅迫だ…

琉「わ、わかった…」

お「やったぁ！」

大喜びしているおそ松を見て溜息を吐いた

こんな生活、いつまで続くんだろう…