検索窓
今日:15 hit、昨日:80 hit、合計:7,246 hit

38 ページ39

沢村「え?」

倉持「あいつが男子の世代最強左の剛腕投手。でAが女子の世代最強左の剛腕投手。タイプは似てるけど似てないな。」

一也「あいつらはお互いの実力を認め合ってるライバル
なんだよ」

沢村「あの女の人も?」

A「あれは、キャッチャーだよ!世代最強女子キャッチャー。一也は世代最強男子キャッチャー」

A「キャッチャー同士も永遠のライバルだよね笑」

沢村「4人はどういう関係なんすか?」

A「幼なじみだよ!リトルで知り合った。」

倉持「そして、男子野球界でも女子野球界でも伝説と呼ばれた東京代表のバッテリーって言われてたよな?小学校からずっと」

一也「まあな笑俺とA鳴と晴香2ー2ーでずっとチーム別れてたよ。ちょうどピッチャーキャッチャーで笑」

沢村「やっぱりAさんはすごい人なんすね!」

青道は予定通り修北と稰城実業の試合観戦をしている。
6回表も成宮は無失点で修北を抑え込む。

A「鳴、前半セーブしてるね」

一也「そーだな」

鳴が私たちの方を見てきた

成宮「(せっかくAと一也が見てるんだし..いいよね。雅さん)」

原田「(おいおい。ここでその球か...その球だけは投げる
なって言われてんだろ)」

成宮「(Aと一也のビビる顔が見たい!投げたい!!)」

原田「(ったく。どんだけAと一也の事気に入ってんだよ。知らねーぞ。監督に怒られても)」

成宮「特別サービス!よく見とけよ)」

宮は投球モーションに入る。
そして成宮から放たれた球を相手は大きく空振りする。

A「鳴が何かする。」

A一也「!!!?チェ、チェンジ、、アップ?」

成宮はAを指さし勝ち誇った様に笑う。

純「チッ!しゃれになってねぇぞ。今の球」

純「ただでさえ威力のある真っすぐに縦と横の変化球。そのうえ緩急かよ!」

一也(萎縮させるために投げたんだろうけどうちには逆効果だったみたいだな)

亮介「てかお前も投げれなかったっけ? チェンジアップ」

A「投げれるのは投げれるんですけど、そこまで得意じゃないです。」

39→←37



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 小湊亮介   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Aqua | 作成日時:2023年6月10日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。